可視光線の観測では見ることのできなかった宇宙の彼方における物理現象をX線・ガンマ線を観測することでとらえることが可能になります。CdTe半導体検出器を使用することで測定できるエネルギー範囲を大幅に上げることができ、宇宙の成り立ち、極限状態の物理法則の解明に貢献できるものと期待されております。